写真の勉強 みんなで映画の鑑賞会第一回「男はつらいよ 第一作」編
- みさわたけひこ

- 11月11日
- 読了時間: 2分

カメラマンの友人達に声を掛けて、みんなで映画の鑑賞会をしました。
初めての企画です。
第一回目は松竹映画「男はつらい 第一作」1969年。 もう既に半世紀前以上の前の映画です。 一応ひととおりスタッフにも声を掛けてみたのですが、
女性陣はあまり興味がないみたいです。古いもんね。 でも、私が大好きな映画なんです。 鑑賞会開始 私を含めて四人のメンバーで上映が開始されました。
上映中の発言も自由です。 カメラマン達が映画を見ると、その視点がそれぞれ違って面白いです。 食いつくところがみなさん違います。
写真の勉強 記録とドラマ わたしも、数年ぶりに全編をあらためて見ました。
一緒に見ていた女性が、「ほぼ、7割がアップのカット」と言って驚いていました。
ストーリーを進める上で、状況説明のカットは必要なのですが、
実は、ドラマを作っているのは感情が映るアップのカットなのです。
50年以上前の映画で、でてくるクルマや町の情景は古いのですが、
そのうち映画の中に引き込まれてしまいます。
スタッフには時々、「説明写真ではなくて感情が写る写真を撮ってきて下さい」
と、お願いしているのですが、なかなか意味が伝わらなくて(汗)
この場にみんないれば良かったのに・・・と思いました。
第二回の鑑賞会
また、鑑賞会をします。
第二回目は「村の写真集」という映画です。

それほど話題にもならなかった映画ですが、
原作が立木義浩氏 主演が藤竜也さんです。
興味がありましたら、連絡下さい。定員5名です。



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