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コロナ禍の結婚式とウエディング業界の今後の予想


ウエディング業界と社会情勢のグラフ
ウエディング業界と社会情勢のグラフ

このグラフは、いろいろな情報を集めて、2018年頃に自分で作りました。 日本の人口と婚姻数 それと株価やGNPなどの経済状況 時代ごとのいろいろな流行 それとインターネットやスマホの普及率 それらを1枚の図にして見てみたかったのです。

幻の東京オリンピックになってしまった2020年から 私は第三次ウエディングブームがくると予想していました。


理由は簡単です。 過去二回のウエディングのブームが、 最初は団塊の世代の結婚1970年頃ピーク、 次が団塊ジュニアの結婚2000年頃ピーク、 そして2020年頃から団塊ジュニアのジュニアたちが、適齢期を迎え

単純に結婚する人の人口が増えるのです。

予想と言うよりもグラフを読んだだけの事実です。

(青いラインが婚姻数)


それで期待して2020東京オリンピックの年を待っていたんですが、

いざ、2020年になってみたら、コロナウイルスで世の中でエラいことになってしまいました。

こんなこと、まったく予想していませんでした。


でも思い返せば、ウエディング業界は過去にも似たようなことがありました。

バブル崩壊の時です。

そこに団塊ジュニアの結婚適齢期が重なって

結婚適齢期の人口が増えるんだけど、不景気で結婚式を挙げれない、そんな状況でした。

それまで、豪華の結婚式場やホテルが主流だったのが、レストランで自分達で結婚式を作る人たちが現れ、ゼクシィの誕生をうながし、第二次ウエディングブームへの繋がってゆきました。


今回も、とても似ている状況です。

結婚適齢期の人口が増えるんだけど、コロナ禍で結婚式を挙げれない・・・

すると、どうなるかというと

まず、結婚する二人が、本当に自分達に必要なことだけを求めるようになります。 バブル崩壊の時がそうだったように… それが第三次ウエディングブームの潮流を作っていくのでしょう。 その先いったいどうなるのでしょう?

歴史は繰り返されるので、過去を見れば何となく予想できますよね。


そんな話を、お酒呑みながらゆっくり話し合ってみたいのですが

誰かお相手してくれないかしら?

リモートでもイイから。

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