ジブリパークにはじめて訪れて、・・・泣いちゃった
自分はそんなにジブリ信者ではありません。
ちゃんと映画館で見た映画は、魔女の宅急便と紅の豚ぐらい。
トトロとか、ナウシカとか、ラピュタ その他諸々は、テレビの金曜ロードショーで見た程度です。
近くに、ジブリパークが出来たことは知っていたけど、積極的に行こうという気もなく
だから、かなり舐めて施設を訪れた感じです。
今回は、幼稚園の遠足に撮影同行で行ってきました。
施設内は撮影禁止のエリアや大人が入れないエリアがあって
遠足同行の写真屋さんは、結構ヒマな時間が出来るわけです。
撮影から解放されてジブリパークを見て回っていると・・・なんだろう?この感じ?
次々に登場する見覚えがある風景に、さまざまな記憶が呼び起こされていきます。
記憶の増幅装置
たぶん、テーマパークの施設としてはかなり小規模なんだと思います、ジブリパーク。
でも、実際体験してみると、そこに訪れた人の「記憶」が加わって、まったく違う印象になっちゃう。
記憶が増幅される感じ。
わたしは、それに完全にやられちゃいました。
あの頃のポスター見ただけで、当時の感覚がよみがえってきて思わずゾクッとしちゃう、涙が出ちゃったw
ここスゴイというか、ある意味ずるいよ(笑)
ジブリパークそのものが記憶の増幅装置じゃん。
写真と記憶
ああ、こんな施設を自分も作ってみたいなあ。 misawa-worldパーク。
たぶん、写真というのは同じ役割を持っていると思うんです、記憶の増幅装置という同じ役割。
昔の写真を見ただけで、実は写っていることだけじゃなくて
その時の気持ちや感情まで、よみがえってくる。
私がスタジオ写真が苦手なのは、
キレイなライティングやシチュエーションよりも
その時の楽しさ、みんなの感情を残したいなあと思うからだと感じます。
ああ、写真で自分のパークをつくってみたいなあ。
つづき、ジブリパークでの撮影は・・・
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