自宅で花嫁さんになりたいと家族に伝えるとき
以前はこれがかなりのハードルでした(笑)
「家で花嫁支度して出たい」と、お母さんに告げると
地球が一瞬止まるみたいです。
(このあたりは、地域差が大きいです。
私に自宅花嫁を依頼される方の1割はお母さんからの依頼であったりします。
愛知岐阜三重の東海地区と 石川富山の北陸地区はけっこうスムーズです。)
今は、かなり理解されているみたいで
以前ほど、ハードルを感じることが少なくなりました。
それでも、難しい時もあります。
なので、いろいろなアプローチを試みます。
低いハードルから
低いハードルから挑戦します。
花嫁「前撮りしたい」 母「いいよ」
花嫁「前撮りの支度を家でやっていい?」 母「・いいよ」
花嫁「友達が見に来たいって」 母「・・いいよ」
花嫁「彼のご両親も見に来たいって」 母「・・・いいよ・・・」
コントみたいになっていますが
ほんの一例です。
実家で花嫁さんになりたい
都会に出て仕事をしていて
ご実家で花嫁さんになりたいという人たちも多いです。
実際、私が撮影した中で一番多いパターンです。
電話でお母さんに話しても、微妙なニュアンスが伝わりません。
相手の表情もわかりません。
そんなときは、
私の本をご実家に送って下さい。
本を出版してから、「母のハードル」もかなりハードルが下がった気がしています。
ご実家の説得というか、ご理解のために
話をする前に一度送ってみて、ご家族から感想を聞いて下さい。
「自宅で花嫁のすすめ」1冊の代金は、こちらが負担しています。
(撮影が成立した場合のみ 請求時に本の代金を差し引かせて頂いています)
これが一番わかりやすいです。
それでも、諸事情で難しい場合もあります。
その時は、さっさとあきらめ、二人が楽しめる別の方法を考えましょう。
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