桶狭間の戦いの絵本を作ろうとしています。その3【桶狭間の戦い跡地・鳴海周辺】地名編
- みさわたけひこ

- 10月1日
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更新日:1 日前
桶狭間の戦いの絵本を作ろうとしています。【日常の中の桶狭間の戦い跡地】
今度は違う視点から、作ってみようとしています。
鳴海と桶狭間の戦い
わたしが暮らす鳴海の町は、まさに桶狭間の戦いの舞台の中で、いまではその面影のかけらもありませんが、でも、いつも当時を想像しながら歩いています。

うちの近所に「矢切」という地名が帯状に広がっています。
いろいろな土地に「矢切」という地名がたくさん残っていますが、
その語源の多くは、字のとおり「矢を切り払うところ」らしいです。
要するに、敵の矢がギリギリ届かない戦場の最前線という土地です。
弓矢の最大飛距離が約400m
狙いを定められる有効射程が90mぐらい
(個人の能力差があります)

なるほど、
ウチの近所の矢切地区は、
鳴海城から弓矢の射程外に帯状に広がる地域なのです。 そういえば、
鳴海小学校の子ども達が遊ぶ山も、「矢切の丘」と呼ばれています。



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