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名古屋のお菓子撒きのこと


<2007 愛知県佐屋町>


この記事は2007年当時の記事です。


名古屋のお菓子撒き


愛知岐阜の地域では、花嫁さんが出るときや、家に入るときに

菓子撒きという行事が行われています。

今ではかなり少なくなりましたが。


愛知岐阜でも木曽川流域の地域が盛んでした。


もともとは花嫁菓子が変化したものと言われています。


花嫁さんが家を出るときや、新郎家に入るとき、

集まった人たちがその行く手を通せんぼする儀礼がありました。

それでお菓子を配って道を開けてもらうのですが、

起源はわかりませんが、この地方では屋根からお菓子を撒くようになったのです。


お菓子撒きにかかる費用

さて、

お菓子撒きをするにあたり

どれくらいの費用

どれくらいのお菓子を準備したら良いのでしょう?

目安として試算してみたいと思います。


お菓子撒きに参加した自分の経験で言うと

5分で終わるお菓子撒きは、「え、もうないの?」という残念な気分になります。

15分つづくと、「え、まだあるのこの家すごい!」となります。

中間をとって、10分間撒き続ける場合を計算してみましょう。


まず、屋根の上から撒く人は3人とします。

お菓子はすべてコアラのマーチ、1コ100円で計算しやすいから。

一人が両手で6コかかえて、10秒間に三回投げると仮定します。


一人が1分間で108コ撒きます。

三人で1分間で324コ

10分間で3240コ

すると、32万4000円かかる計算です。

6人で蒔くと、その倍ですね。62万8000円


なので、およそ30万〜70万円ぐらいを予算に想定しておくと良いでしょう。


(屋根の上で出番を待つ男達。危ないので屋根の上で蒔くのは男性のみのことが多いです。)


実際には、撒く人も疲れるのでそんなに撒くことが出来なくて

問屋から大量購入するのでもう少し単価が下がって

いろいろな駄菓子を混ぜて撒くことが多いので

(箱物はカドが当たると痛いので敬遠されます コアラのマーチは六角形だからOK)

もっと予算的には低くなると思います。

おおよその目安にして下さい。


名古屋だと明道町の菓子問屋街で用意する人が多いみたいで

お店の人も詳しいと思うので聞いてみて下さいね。


どのくらい人が集まるかでも撒く量は大きく変わってきます。

100人に3000コだと一人30コ

10人に3000コだと一人300コですから。


集まる人数からお菓子の量を計算すると

かなり少なくなって、少し物足りないことになることが多いみたいです。


菓子撒きをするにあたり

前々から町内に声をかけて集まってもらうようにしておきます。

撒く場所も考えないといけません。人が集まれる場所があるかとか。

撒く人の人選も必要です。集まる人と面識がある人の方がやりとりがあって面白いです。

撒き手の他に、うしろで次の段ボールを準備するお手伝いの人も必要です。

100コ入りの段ボールが32箱になりますから。


自分が過去に経験した菓子撒きに集まった群衆は、20〜100人くらいでした。

人数が多いと大変盛り上がりますが、危険を感じることも(笑)

おばちゃんたちが争奪戦を繰り広げ険悪になるときも(笑)

少ないと顔見知りばかりで和やかな感じです。


やってみると集まる人数に関係なく

撒きはじめると、勝手に盛り上がります。

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