外国人気分で見た日本・常滑編


TOKONABE 最終ページからの続き

・・・で、それ以来、常滑に仕事場を間借りして、
そこを拠点に行動していました。

面白かった風景も日常になってくると、空気のように過ぎてゆきます。
見るものに新鮮味が感じられなくなった頃、少し目先をかえて・・・
というか、自分の好奇心の声を聞いて素直にシャッターを押してみました。






  
ちょうどその頃、自分の結婚などもあって、
  記念碑的にひとつの写真展を開催しました。



  会場は古い土管工場を使ったフリースペース。
  そこに常滑の路地のような迷路を作り、
  迷路の中に80点ほどの写真を展示しました。


その時の作品の一部は、ポストカードブックになっています。




こちらは絵はがき的
  ↑スライドショー クリックして下さい。




こちらは考現学的
  ↑スライドショー クリックして下さい。

スライドショーは、印刷屋さんが原版を紛失して、
印刷物からのスキャンした画像なので多少荒れています。



写真集の出版には、とても興味も魅力もあるのですが、現実はなかなか厳しいね。
出版しても書店に並ぶのは一瞬だし、売るために作ると自分の主旨から離れていく。

なので、いっそ本として扱わず、
出版以外の流通、たとえば雑貨の流通にのせることが出来ないかなあ、
と模索していた頃でした。
ポストカードブックという形はその中から生まれてきました。


しばらく常滑で販売していましたが、現在は完売されています。

 




              
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