「写真を撮りたい、だから写真屋やっています。」
わたしのそんな考え方は、当たり前だと思っていたけど、
先日、人から「エンドユーザーのニーズを把握して、柔軟に対応してゆく事が必要です。」と指摘され
感情や自分の想いだけで写真撮るのは、今となってはかなり時代遅れらしくて、主流ではないと教えられました(汗)
理想と精神論だけでは生きていけれないと。
流行る写真、人気の写真を目指すのが主流だと。
そうか…
でもさ
あの時の人なつっこくてカワイイ花嫁さんの
娘さんが二十歳になったら、
やっぱり写真が無条件に撮りたくなっちゃうんだよね。
どうしても撮りたくなっちゃうんだよね。
今時のオシャレな写真にはならないかもしれないけど、なにがなんでもオレが撮らなきゃと思っちゃうんだよねえ。
そんな気持ちをうまく言葉であらわせれないから
「写真を撮りたい、だから写真屋やってます。」
という短い一文に置き換わってしまうのです。
そういう写真屋さんが少なからずいるんだと、知っていただけるとうれしいです。
写真って何だろう?
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