私の撮影スタイル

ウチの撮影スタイルを知って下さいな。
 以心伝心、写真伝心・・・
●気持ちのこもった写真を撮りたいなあ。
もし、ボクが新郎だったら・・・。
もし、新婦さんがボクの妹だったら・・・。
こんな写真を撮ってもらいたい!こんな写真を残してあげたい!
そういう気持ちで撮っています。

気持ちは写真に写ると思います。
どんなにきれいな写真でも気持ちのない写真はさびしいですね。
以心伝心、写真伝心・・・

●撮影前にまずお会いしましょ。
写真は、撮る側と撮られる側の共同作業です。
だから打ち合わせと称して、必ず撮影者であるボク自身が二人にお会いして、少しでも気持ちを近づけてから撮影するようにしています。
打ち合わせと言ってもたいした事はしていません、別に撮影にリクエストがなくても良いのです。のんびりお茶を飲みながら、二人のことや「こんな結婚式にしたいなあ」ということを聞く事ができたら、写真のデキももっと良くなると思いますよ。
●カール系です。
近頃はブライダルカメラマンもスタイリッシュなビジュアル系の人が増えてきました。
そんな話しをヨメさんとしていたら「あなたはカール系だからそれでいいのよ」と言われました。
「カール系ってなに?」とボク。
「ほら、お菓子のカールおじさん」とヨメ。
「・・・(汗)」
自分もいい歳のおじさんになってきたようで・・・
でも、いざ自分がおじさんになってみると、以前より余裕でお二人と接しマイペースで撮影が出来るようになってきました。おもしろいもんだね。

 ありのままをそのまま・・・

●ありのままの等身大の姿を、そのまま写したいなあ。
写真もいろいろな撮り方があるけど、
基本はストレート勝負だと思います。
「二人が結婚した日」
まず、その事実をカメラにしっかりおさめておきたいなあ。
●結婚式を楽しもう。
結婚式の日はスペシャルデーです。思いっきり楽しみましょう。
当日になればわかるけど、ほんとに楽しいんだよ。
●実は、ぼくはお世辞がとても苦手です。
だから、もし当日、ぼくが「キレイだね」とか「すごいね」とか言っていたら
それは本当の本当だから、聞き逃さないでね。
 それもありかな・・・
●写真は楽しいんだよ。
たいてい皆さんカメラは苦手ですが、当日、いざ「やらせ」で撮ってみると、
予想外に乗ってくれることがおおくて・・・
これもありかな?と思っています。
●虚像と実像
たとえば広告用とかに花嫁花婿の格好をしたモデルさんを撮っていると、どこまでいってもヤラセのままだけど、結婚式の日に花嫁さんとムコ殿を撮っていると、ヤラセのはずがヤラセでなくなってくるんです。それは、二人の間にホントに気持ちがあるからなんだろうな。
その気持ちが写したいから、場の雰囲気に応じて「ヤラセ」という演出をしています。
はじめは「ヤラセ」のはずだったのが、そのうち「やられた〜」と、ぼくが思うようになると、きっとカメラを向けられることも楽しくなってきますよ。
●どのくらい?
そのあたりのさじ加減は、打ち合わせの時に、二人の雰囲気を感じたり、カメラテストしたり、二人のリクエストを聞きなら決めてるんです。
 百年残る写真
●家族のはじまりを撮る仕事なんです。
家族代々100年残る宝物のような写真を撮っています。

「ごらん、パパとママの若い頃の写真さ、どうだ、今もかわらないだろう?」
子供が産まれたらそう話して見せてあげたいね。
●雑誌・ケータイ・デジカメ・・・使い捨てのように写真が氾濫する中で、結婚式の写真はその家族の間で何十年も大事にされることでしょう。
それが僕らウエディングを撮る者のプライドの根っこだったりします。その覚悟で撮っています。

 気持ちをそのまま写したいなあ・・・
最高のシュチュエーションで美しいモデルさんを撮ったからといって、そんな作りモノの虚像のような写真はぼくはちょっと苦手です。
ボクは人を撮っています、人の気持ちを撮っています。
写真の中に気持ちまで写し込めれたら・・・それが最高だと思います。
いつもいつもそんな写真が撮れるわけじゃないけど、いつも気持ちがそのまま写る写真が撮りたくてカメラを覗いています。
(そこらへんがウエディングフォトグラファの醍醐味なんですよ。)
もっともっと良い写真が撮りたいなあ。

●基本は2人カメラマン。
1人でもできないことはないですが、ホントに「良いシーン」を狙いたい時は、やっぱり二人いた方が撮りやすいです。特に結婚式はやり直しのきかない場面の連続です。サブのカメラマンが確実なアングルを狙って、ボクはより集中して面白いアングルを捜しています。
●いっぱい撮ります。
採算を考えればカット数は少ない方がいいのですが、それをするとカメラマンが萎縮してしまいます。自分が良いと思ったシーンはこれでもかと連写しています。「わー、ステキなシーンだ」パシャパシャパシャ・・・気持ちが動いて撮った写真は良い写真になりますね。でも、カット数オーバーの追加料金などはありませんのでご安心を。
●三澤武彦写真事務所
ウチは個人の写真事務所です。大きくするつもりはありません。
打ち合わせも撮影もアルバムの編集もすべて、ボクがしています。
だから、アルバム一冊を仕上げてお渡しするときの思い入れは、二人以上に大きかったりします。
「ちゃんと宝物になってこいよ」
渡す前にアルバムにそう言い聞かせてます。
 気持ちがそのまま写ります。
10年たってアルバムを開いたときに、
また同じ様な感動を甦えらすことができたら・・・

ボクは写真家としてよい仕事ができて、幸せだろうなあ。

そんな写真を撮りたいです。


ご静聴ありがとうございました。       三澤武彦 

●サンプル写真を見る

<このページのトップに戻る>